【体験談】マッチングアプリで「いい男性」を見極めて結婚した方法

こんにちは、あくねちゃんです。

コミュ力もなく、人脈もなく、出会いもなく…

容姿も性格も学歴も経済力も、なーんにも良いとこなしだった私ですが

2022年、奇跡的にマッチングアプリ婚を果たしました。

自慢ではありませんが、夫は超が付くほどの、いわゆる「いい男性」

なぜポンコツな私がそんな夫と出会えたのか？

迷える婚活女子たちのヒントになりますように！

「いい男性」って何？

そもそも、「いい男性」ってどんな男性を指すのでしょうか。

人によって、その価値観は異なるかもしれません。

あくまで、私の主観ですが…

こんな男性と一緒にいられたら幸せだろうなと思います。

…そう簡単に完ぺきな人に出会えたら苦労しませんよね。 

マッチングアプリでは、実際に会ってみて初めて分かることもたくさんあります。

だからといって、不特定多数とやみくもにマッチングすることはNG。

合わないと分かりきっている相手とマッチングなんて、それほど時間が無駄なことはありません。

私自身、とても慎重にマッチング相手の見極めをしてきました。

その結果、３人目に会った男性が夫となったのです。

オススメの男性七箇条

いいね数が少なめの人

大前提として、マッチングアプリにおいて男性会員はかなりキツイ環境です。

女性会員のように、ただ登録しただけで「いいね」を貰える方はごく少数。

自ら「いいね」を送ったところで、返ってくる確率も相当低いようです。

私がマッチングアプリを利用していたときも、いいね一桁の男性がとても多かった印象があります。

夫も、いいね数は30にも満たないほどでした。

そんな中、他の男性たちと比べて、いいね数が非常に多い男性もいます。

そこまでたくさんの「いいね」が付いていたら、普通何人かはマッチングしているはず。

それでも尚マッチングアプリを利用しているということは…？

このいずれかが濃厚ではないでしょうか。

いいね数がとても多い男性は、恐らくイケメンや高年収の方が多いはず。

惹かれる気持ちは分かりますが、よく考えてみてください。

「そんなにモテる要素がある人がなぜここにいるのか…？」

誰がどう見ても素敵な男性、身近な女性が放っておくわけがありません。

いいね数が少ない男性＝魅力がない、という訳ではなく

自分の魅力をアピールすることが苦手、少し不器用な男性、だと私は思っています。

ライバルが少ない、いわゆる「モテない男性」こそが狙い目です。

モテない男性は経験が少ない分、自分を想ってくれる貴重な女性をとても丁寧に大切に扱ってくれる傾向があります。

自らいいねを送ってきた人

断言します。

女性は絶対に、100％、「追われる恋愛」の方が幸せになれます。

「私ばかりが好きみたい…」と思ってしまうような相手よりも

「この人は本当に私が大好きだな～」と思える相手とお付き合いすべき。

そんな男性に出会う第一歩として、

こちらから「いいね」はせず、自ら「いいね」を送ってきてくれた方を選びましょう。

何もしなくても寄ってきて、勝手に好きでいてくれる女性よりも

自分からアタックして、苦労して手に入れた女性の方が特別感がありますよね。

私はそんな「特別な女性」になるために、好意の安売りは絶対にしませんでした。

マッチングアプリを利用している女性の中には、自己肯定感が低すぎるあまり

「私を選んでくれる男性なんていないかもしれない…」と思っている方も多い印象です。

ですが、「私が選んであげる」くらいの強い気持ちでいきましょう。

（もちろん、男性に直接そんなことを言ってはダメですよ！笑）

好条件すぎない人

マッチングアプリには、出会いを求めている男性が本当にたくさんいらっしゃいます。

その大半が本気で「彼女が欲しい」と思っているはず。

ですが、中には悪い大人がいることも忘れずに！

「どうせ付き合うならイケメンがいいな～」

「お金は持ってることに越したことはないな～」

…そんな女性も多いかと思います。（気持ちはとても分かります）

先述したことの繰り返しになってしまいますが、大切なことなのでもう一度言います。

誰がどう見ても素敵な男性、身近な女性が放っておくわけがありません。

顔に惹かれてマッチングしたら、ヤリ目だった…怪しい勧誘をされた…

なーんてことも、実際に私の身近で起こっています。

漫画のような出会いを夢見ることはやめましょう。

だからと言って、不細工を選べ！というわけではありませんよ。

自分が手をつないだりキスをしたりできる範囲内で、好きな系統の方を選んでいけたら良いですね。

好きになってしまえば、その男性が好みになってしまうものです。

（私の夫は超ボヤけた画像しか載せていなかったので、完全に雰囲気で選びました…）

定型メッセージではない人

最初に送られてきたメッセージが「誰が相手でも通用するような内容の人」

これは、私の中で即OUTです。

たとえば「可愛いですね」「もしよかったらお話しませんか？」だけの方…

恐らく、それをコピー＆ペーストして色々な女性に送っているはず。

数打ちゃ当たる作戦なのかもしれませんが、それってどうなのでしょう。

いくら男性はマッチングしづらいといっても、相手の女性に失礼だなと感じます。

「絶対にこの人とマッチングしたい！」

そう思ったのなら、第一印象を左右する大切な場面で適当なメッセージは送りませんよね。

自分のために一生懸命になってくれる男性が良いに決まっています。

共通の趣味がある人

学生の頃は、同じ学校・同じ地元というだけで話題が尽きないもの。

ですが、「同じマッチングアプリで出会った」という共通点だけでは、さすがに話題は持ちませんよね。

私自身、共通の趣味が全くない方とマッチングをしたものの話題に困った経験があります。

その方とのデートはなかなか苦痛なもので…

無言になってしまう時間も多く、結局すぐにお別れをしました。

実は、夫と私には「オタク」という共通点があります。

推しは違えど、二次元に興味があるということは同じなので、当初から話題には困りませんでした。

いわゆる「推し活」への熱量が同じくらいということもあり、今もお互いに楽しく趣味を継続できています。

また、わが夫婦はどちらもインドア派。

私も夫も、予定がない休日は家にこもっていることが多いタイプです。

もしも、夫がアウトドア派で趣味はキャンプ・カフェ巡りなどだったら…

恐らく話が合わず、結婚どころか同棲すらもしていなかったと思います。

趣味が全く同じ相手を探すことは難しい場合もありますが、

これくらいは一致していた方が、お互いに無理せず自分らしく過ごせるのではないでしょうか。

大まかに趣味のジャンルだけでも似ていると、歩み寄りやすいと思います。

（私は、グッズを保管用に２つ買っても理解してもらえることが何よりありがたいです…）

すぐに連絡先を聞いてこない人

男性は、料金を支払ってマッチングアプリを利用しています。

それも、月額数百円程度の金額ではなく、意外といいお値段…

そのため、マッチング早々「連絡先交換しませんか？」とお誘いしてくる男性も少なくはありません。

確かに…たかがメッセージのためにお金を払うのは嫌だよね…

という気持ちは私にもあります。

それと同時に「私のためにそんなお金も払えないってこと！？」という気持ちも。笑

アプリを通して出会っている以上、しばらくはアプリ内でやり取りをしたい女性が多いと思います。

「もしかしてヤリ目？」なんて不安も頭をよぎりますよね。

相手の女性を大切に思っているなら、出会って早々に連絡先を聞き出すことはしないはず。

はやくアプリから脱出しないと困窮してしまうような財力なら、尚更その男性はオススメできません…　

女性の気持ちをいちばんに尊重してくれる方を選びましょう。

（私の夫は、こちらから声を掛けるまで一度も連絡先交換の話を出しませんでした…笑）

一人暮らしの人

社会に出ているのに実家暮らしの男性、特に一人暮らし経験が全くない男性…

（※家庭的な事情で実家暮らしをせざるを得ない方は除きます）

私がまた独身に戻ったとしても、絶対に選ぶことはありません。

なぜなら、「一人暮らしの男性、最強」だからです。

これらは、実家暮らしをしているだけでは得られない力。

そして、これらを持ち合わせた男性は、同棲後・結婚後も必ず協力をしてくれます。

「共働きなのに私ばかりが家事をやっている」

「寝込んでいるのに“ご飯まだ？”と聞かれる」

なんて…考えただけでも恐ろしい。怖すぎる。

そうなる可能性を極限まで減らすために、私は出会いの段階で「一人暮らし」の方しか選びませんでした。

これは本当に大正解だったと思っています。

夫は、食事の支度や皿洗い、休日のお洗濯など、積極的にやろうとしてくれます。

私の場合は専業なので基本自分でやるべきだと考えていますが、家事が出来る男性というのは非常に心強いです。

どこまで条件を絞る？

その他にも、年齢・年収・体型などなど…気になる部分はたくさんありますよね。

私の場合は、上記の七箇条をクリアした男性の中で、さらに自分がこだわる条件に合う方とだけマッチングをしていました。

…今こうして思い返すと、相当細かいですね。笑

自分ではあまり贅沢な条件ではないと思っていますが、やはり完ぺきに満たす人は多くはありませんでした。

アプリを1ヶ月半ほど利用をして、いいねは1000件を超えていましたが、マッチングしたのは10人ほど。

その中で、実際に会ってお話をしたのは3人でした。

条件的には完璧な男性でも、いざ会ってみるとイマイチ合わない…なんてことも。

自分の時間を無駄にしないためにも、マッチングの段階でしっかりと見極めて「いい男性」を見つけ出しましょう！

どんなに素敵な人でも気を付けること

「この人こそ自分が探し求めていた男性だ！」

という、運命的な出会いがあるかもしれません。

忘れられないほど好みの男性を見つけることができるかもしれません。

ですが、少しでも「アレ？」と違和感を覚えた場合は、潔くお別れしましょう。

見ないフリをした違和感は、あとで必ず後悔に繋がります。

などなど、DVやモラハラに繋がりそうなことは問答無用。即さよなら。

その他にも、「私って大事にされてるのかな…？」と感じることがあったら、一度冷静になりましょう。

また、マッチング後には連絡関連の不満が生まれがちです。

• 連絡頻度がガクンと落ちる
• 突然メッセージが短文になる

などなど…

「これが今後も続いたとしても、自分は幸せか」

そう考えたときに少しでも不安な気持ちになるのであれば、相手に正直な気持ちを話すか、しっかりと気持ちに区切りをつけてくださいね。

男性は「釣った魚に餌をやらない」タイプが多いので、注意しましょう。

何より、相手を気遣えるような思いやりがある男性となら、どんなことも乗り越えられます。

年収・学歴・身長の高望みは、売れ残りの元です…

(/・ω・)/【完】